2006年製作/93分/PG12/カナダ
原題:Fido
配給:ショウゲート
劇場公開日:2007年10月27日
おすすめ度 | 4 |
マニアック度 | 3 |
配信サイト
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地球が放射能に覆われた影響で死者が蘇り、人間とゾンビによる戦争が起きる。ゾムコン社はゾンビを沈静化させ、ペットにする首輪を発明し、ゾンビは人間に仕えるようになった。
ティミーの母親、ヘレンは我が家だけゾンビを飼っていないことを気にしており、家族に黙って飼ってしまう。
ティミーはそのゾンビと遊ぶようになり、ある日イジメっ子達に襲われている時、そのゾンビに助けられ、彼をファイドと名付け慕うようになる。だが、ある日近所に住む老女をファイドは食い殺してしまう。 そこから町中にゾンビが増え始め…。
ティミーの母親、ヘレンは我が家だけゾンビを飼っていないことを気にしており、家族に黙って飼ってしまう。
ティミーはそのゾンビと遊ぶようになり、ある日イジメっ子達に襲われている時、そのゾンビに助けられ、彼をファイドと名付け慕うようになる。だが、ある日近所に住む老女をファイドは食い殺してしまう。 そこから町中にゾンビが増え始め…。
スタッフ・キャスト
監督 | アンドリュー・カリー |
脚本 |
アンドリュー・カリー |
役名 | 役者名 | 日本語吹き替え |
ヘレン・ロビンソン(妻) | キャリー=アン・モス | 塩田朋子 |
ファイド(ゾンビ) | ビリー・コノリー | 鈴木琢磨 |
ビル・ロビンソン(夫) | ディラン・ベイカー | 堀内賢雄 |
ティミー・ロビンソン | クサン・レイ | 矢島晶子 |
ミスター・ボトムズ | ヘンリー・ツェニー | 菅生隆之 |
ミスター・テオポリス | ティム・ブレイク・ネルソン | 安原義人 |
ロイ・フレイザー | アーロン・ブラウン | 朴璐美 |
スタン・フレイザー | ブランドン・オールズ | 神代知衣 |
シンディ・ボトムズ | アレクシア・ファスト |
レビュー
冒頭からコメディ丸出しで始まり、最後は(血生臭いが)一応ハッピーエンドっぽく終わる。
ゾンビとの生活が長いせいか、人間側の倫理観がぶっ飛んでおり、もはや何が罪なのかわからない。
ツッコミ所満載の世界観で、どうしてもグロテスクでホラーになりがちな『ゾンビ』というジャンルをコメディにうまく落とし込んでいる。もはやゾンビ可愛い!まである。
ホラーが苦手な方でも楽しんで視聴できるだろう。
因みにファイドは英語圏で犬に対してつかわれる名前らしい。