【干し草の中の針】プライベート・ライアン【映画・レビュー】

原題:Saving Private Ryan
公開日:1998/7/24 アメリカ
上映時間:170分

おすすめ度 5
マニアック度 2

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ノルマンディー上陸作戦を成功させたレンジャー大隊のC中隊長ミラー大尉。次の任務としてアメリカ陸軍参謀総長ジョージ・マーシャル直々の指令を受ける。それは敵地で行方不明になったジェームズ・ライアンを保護して本国に帰還させるという命令だった。ミラー大尉は中隊から選り抜いた兵士6人とともに、不可能とも思える救出作戦に赴く…。
 
 

 

スタッフ・キャスト

監督スティーヴン・スピルバーグ
脚本ロバート・ロダット
製作イアン・ブライス
マーク・ゴードン
ゲイリー・レヴィンソン
スティーヴン・スピルバーグ
役名役者名日本語吹き替え
ジョン・Hトム・ハンクス 
マイケル・ホーヴァストム・サイズモア 
リチャード・ライベンエドワード・バーンズ 
ダニエル・ジャクソンバリー・ペッパー 
スタンリー・メリッシュアダム・ゴールドバーグ 
エイドリアン・カパーゾヴィン・ディーゼル 
アーウィン・ウェイドジョヴァンニ・リビシ 
ティモシー・E・アパムジェレミー・デイビス 

レビュー

レビューの為のメモを取り忘れてしまうほど、一瞬も目が離せない作品。
大枠のライアン救出の中に短いストーリーがいくつも組み込まれている。まるでテレビドラマを一気見してるかのようで、2時間50分という長時間にも関わらず、最後まで全く飽きることはない。
戦争映画ではあるが、フィクション(実話に基づく)であり、エンタメ要素がしっかりある。戦争映画特有の悲しいストーリーや、説教臭さが苦手な人でも楽しめる。流石巨匠スピルバーグ監督。
終幕後、良かったと安堵できる戦争映画がどれだけあるだろうか。
何度も観ても楽しめる傑作。戦争映画入門に是非観てほしい。
描写がきついシーンも含まれているので、一応注意。

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