公開日:1991/12/14 日本
上映時間:102分
前作:ゴジラvsビオランテ
次回作:ゴジラvsモスラ
おすすめ度 | 3.5 |
マニアック度 | 1 |
配信サイト (執筆時点)※リンク先有料レンタルの可能性有
amazon プライム | 〇 |
U-NEXT | 〇 |
Hulu | 〇 |
NETFLIX | × |
ゴジラとビオランテの死闘から1000日が経過していた1992年、23世紀から3人の未来人が現れる。 彼らは、「ラゴス島に生息していた恐竜が、核実験によりゴジラへと変異した」との仮説に基づき、「恐竜が核実験に遭遇する前に別の場所に移動させ、ゴジラへの変異を阻止する」という計画を政府に提案する。未来人と現代の同行者はタイムワープして計画を成功させるが、現代に戻ると、キングギドラが日本を襲っていた。
スタッフ・キャスト
監督 | 大森一樹(本編) 川北紘一(特撮) |
脚本 | 大森一樹 |
製作 | 富山省吾 |
製作総指揮 | 田中友幸 |
役名 | 役者名 | 日本語吹き替え |
エミー・カノー | 中川安奈 | |
寺沢健一郎 | 豊原功補 | |
三枝未希 | 小高恵美 |
レビュー
前回より戦闘シーンが多くなっているが、ドラマパートも愉快かつ深めなストーリーで楽しい。
キングギドラの動きは殆どワイヤーで動作していて、さながら超巨大なマリオネットだ。繊細な動きは正に職人技である。ゴジラも前作と比べると少々マイナーチェンジしていて芸が細かい。
未来人に未来の出来事を聞いたり、過去に戻って歴史を体験したり。非常に夢がある。
過去に戻ってやり直すというのは誰もが一度は妄想するだろうが、タイムワープして過去を変えて救うと言っても、結局は誰かの欲であり、その為に誰かが不幸になる。そして過去を変えても、結局は元の形に戻ってしまう物なのかもしれない。