【キメたぜ!】マスク(1994)【映画・レビュー】

原題:The Mask
公開日:1995/2/25 アメリカ
上映時間:101分
次回作:マスク2

おすすめ度 4.5
マニアック度 1

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スタンリー・イプキスは何も上手くいかない冴えない銀行員。ひょんなことから手に入れた木製の仮面を軽い気持ちで被ると、緑色の頭に黄色のド派手なスーツを着た超人に変身していた。
 
 
 

スタッフ・キャスト

監督 チャールズ・ラッセル
脚本 マイク・ワード
原作 マイケル・ファーロン
製作 ボブ・エンゲルマン
役名役者名日本語吹き替え
スタンリー・イプキスジム・キャリー山寺宏一
ティナ・カーライルキャメロン・ディアス伊藤美紀
ドリアン・タイレルピーター・グリーン戸谷公次

レビュー

最高に楽しい映画。何も頭を使わないし観るだけでハッピーな気持ちになれる。そんな作品。
ジム・キャリーの顔芸が本当に面白い。どうやったらこんなに動かせるんだってくらい動く顔。
相手役のキャメロン・ディアスは本作が初映画作品である。ここからとんでもなく売れていったと思うと感慨深い。
劇中のセリフに「現代社会に生きる人間は仮面を被って生きてる」というセリフがあるが、これが一つのキーワードとなっていて、イプキスが変身したマスクはイプキスの内面が色濃く反映されており、カートゥーン・コメディな超人として出現している。どちゃくそコメディ全振りな映画なのに裏テーマがあったり非常によくできた作品。
そして犬のマイロが賢い!可愛い!撮影中とか勝手に妄想して関心してしまう。
ちなみに自動車整備工場は『ゴーストバスターズ』で使用されたビルと同じものとの事。

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