原題:Bicentennial Man
公開日:1999/12/17/アメリカ
上映時間:132 分
おすすめ度 | 5 |
マニアック度 | 2 |
配信サイト (執筆時点)※リンク先有料レンタルの可能性有
amazon プライム | 〇 |
U-NEXT | 〇 |
Hulu | × |
NETFLIX | × |
そう遠くない未来。マーティン家に届いた荷物は、父親のリチャードが家族のために購入した家事全般ロボット。最新の機能を持ちながらも、どこかユーモアなこのロボットは“アンドリュー”と名付けられた。アンドリューはマーティン家の人々と関わるうちに、いつしか機械が持つはずのない【個性】を見せるようになっていく・・・。
スタッフ・キャスト
監督 | クリス・コロンバス |
脚本 | ニコラス・カザン |
原作 | アイザック・アシモフ『バイセンテニアル・マン』 アイザック・アシモフ、ロバート・シルヴァーバーグ『アンドリュー NDR114 (小説)』 |
役名 | 役者名 | 日本語吹き替え |
アンドリュー | ロビン・ウィリアムズ | 江原正士 |
アマンダ・マーティン/ポーシャ・チャーニー | エンベス・デイヴィッツ | 渡辺美佐 |
リチャード・マーティン | サム・ニール | 牛山茂 |
ルパート・バーンズ | オリヴァー・プラット | 手塚秀彰 |
ガラテア | キルステン・ウォーレン | 安岡有美子 |
レビュー
アンドロイドが個性を持ち、人間に憧れて、人間に近づこうとする SF ドラマ。
序盤はロボットらしい応答をして笑いを誘う。個性が開花し始め徐々に人間らしくなっていくのだが、そうなると人間っぽい事をし始めてまた笑わせてくれる。終始ほっこりさせてくれる作品。
アンドリューを通じて人間であることの歓び・素晴らしさを再認識させてくれる。
何世代にも渡り物語が進行していくのも見どころ。世代が変わるたび世界の風景が変化していく。世界は変わっていくが、変わらない風景もあり、その対比が印象的であった。
観る度にやさしい気持ちにさせてくれる作品。心が荒れた時にこの作品を観てリセットしたい。
特に激しい描写等は無いのだが、少々過激な会話のシーンがある為、マニアック度は 2 とした。
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